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2019年 8月 10日 英語の伸ばし方
こんにちは!!東進ハイスクール志木校 担任助手の植松です!
本日は英語の伸ばし方についてお話ししていきたいと思います!
僕の高校の恩師によると、英語は大きく見て2つの要素に、細かく見れば5つの要素に分けられるそうです。
大きく見た時の2つの要素とは、Ⅰ暗記とⅡ演習です。
細かく見た時の5つの要素とは、①単語 ②熟語 ③文法 ④速読 ⑤精読です。
①~③はⅠに分類され、④⑤はⅡに分類されるそうです。
ここで注意したいのは、Ⅰ、つまり①②③をひたすら詰め込むだけでは成績は伸びないという事です。
逆にⅠが出来ていない状態でⅡをやっても非効率的と言わざるを得ません。
何より大切なのは、まずⅠを詰めてⅡを積み重ね、演習を積んでいく中で①~⑤のどの部分が自分の弱みなのかを分析することです。
そして自分の強み・弱みが分かったらそれぞれの要素ごとに勉強計画を立てます。
(精読の力が足りないのであれば、それ用の参考書・授業等を行う etc.)
こうすることでより効率的に勉強を進めることが出来ます!!
効率的な勉強で、この夏にぐっと志望校に近づきましょう!!
2019年 8月 9日 センター過去問演習について
志木校の安本です!
8月の最大目標である
センター試験本番レベル模試まで、
あと、16日となりました!
本日は、その対策として、
センター過去問についてのお話をします。
まず、この夏にセンター試験の演習をする意義は何だと思いますか?
その意義は、センター試験が大学入試の基礎だからです。
二次・私大入試の問題の約5割程度の問題は、
センターレベルの基礎知識で解答可能だと言われています。
その二次・私大の過去問を9月以降の学習で対策していくことになります。
対策のためにも、センターの過去問演習をこの夏休みは重点的に行い、
夏休みの間に、基礎を完璧に固めることが、
第一志望校合格に大きく近づくことが出来ます!
入試の基礎であるセンター過去問を
この夏休み10年分以上解ききる!
を目標に残りの夏休み頑張ってください。
1日1日を大切に。
2019年 8月 8日 【東進1日体験受付中!】現代文の勉強法
こんにちは!担任助手の宮田です!
今日は現代文の勉強法について話していきたいと思います。
みなさん現代文を勉強するってなると困りませんか?
私が受験生になる前は日本人なのに現代文を勉強するってなんだよ~!!!って思っていました。笑
まあでも日本人なのに現代文の問題意外と解けないんですよね…
では、現代文はどのように勉強するのかを私なりの方法で説明したいと思います!
*
現代文は、英語みたいに単語を覚える~とか、文法を覚える~とかではなく、
『言い換えに気付けるか』がポイントになります!
現代文の問題の解答って、本文の一部を違う言葉で表しているだけなんです!
そこに気付けるか気付けないかで現代文の得点は大幅に変わってきます。
このポイントを意識しながら現代文の演習を進めていってください!
何かわからない部分があったらお気軽に質問してください~!
*
ただいま東進1日体験を行っております。
その名の通り志木校で授業を受けたり、自習をしたりと東進生の1日を体験することができます。
この夏からスタートを切りたい、そろそろ勉強を始めないとヤバいと思っている人はぜひお申込みください!
お申込みはお電話にて!☎0120-104-202
2019年 8月 7日 二次試験・私大の過去問演習!
みなさんこんにちは、担任助手の大川です。
みなさん夏休みは規則正しい生活は出来ていますか??
お昼に起きて、夜中三時まで勉強…なんていう生活習慣になっていませんか?
入試は夜中に行われませんので、今のうちからしっかりとした生活習慣を心がけてください。
はい、それでは今回は、二次・私大の過去問演習についてのお話をしていきたいと思います。
東進では受験生は夏休み期間中にセンター試験10年分2周、二次・私大の過去問を10年分1周解くことを目標としています。
しかし、やみくもに過去問を解くだけでは当たり前ですが効果は半減以下になってしまいます。
過去問を解く際に気を付けてほしい点がいくつかあります。
①復習をしっかりすること。
間違えた問題をそのままにしてしまってはまた次同じ問題に出会ったときに間違えてしまいますね。
どうして間違えたのか、どういう勉強をすれば次は正解できるのかをしっかり分析しましょう。
例えば英語の文法問題を間違えてしまったとき、そこで問われている文法事項を確認します。
そして自分は「その文法事項を知っていたか、知らなかったか」を考えます。
知らなかったら新しい知識として覚えましょう。
知っていたのに解けなかった時が重要です。
「知っているけれど意味をしっかり理解してなかった」のか
「意味も知っているけどその文法事項が出てこなかった」のか
を分析し、必要であれば文法の参考書に戻って復習をしてください。
②問題を分析する
二次試験や私大の問題は、その大学独特の問題がでることがあります。
どういう分野を勉強すればその問題が正解できるようになるのか
また、どういう解き方を身につければ出来るようになるのかを考えましょう。
これが一番過去問を解くうえで大切なことですね!
解き方がしっかり身についていれば、本番緊張していても点を確実に取ることが出来ます。
③短期間に一気に解きすぎない!
例えば1日に10年分といても(多分むりですが)急に点数は上がりません。
①②をしてから、さらに基礎の詰め直し、応用問題の練習などをしてから再び過去問に挑む方が自分の伸びが実感できます。
過去問の計画をたてて、それ通りに過去問を解きましょう。
2019年 8月 6日 日本史との向き合い方
皆さんこんにちは!
担任助手の小山です。
8月に入ってもう1週間が経ちました。
受験は夏が勝負です!!
とても暑い日が続きますが、
体調に気を付けて頑張っていきましょう!!
夏休みということで
社会科目に本格的に取り組み始めた人も多いと思います。
今日は日本史との向き合い方についてお話しします。
日本史を学習する上でいくつかポイントがあります。
1、出来事の流れ、因果関係を意識する
大学受験の日本史の出題範囲はとても広いです。
人物の名前や出来事、年号などを丸暗記することは不可能ですし、
入試問題も解けるようになりません!!
必ず出来事のつながりを意識して
「なぜ」そうなったのかを追及していくことが重要です。
おすすめの参考書は東進ブックスの
『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』です。
東進の日本史講師である金谷俊一郎先生が書かれた参考書で、
歴史の流れや「なぜ」をわかりやすく解説してくれています。
僕もこの参考書を読み込むことで日本史の基礎固めをしました。
2、アウトプットをする
日本史が苦手な人はアウトプットが足りていないことが多いです。
教科書やテキストを眺めていてもできるようにはなりません!
問題集や一問一答などを使ってアウトプットすることが大切です。
知識は思い出そうとすることで定着します。
また、問題を解くことによって自分のできないところが明確になり、
そこを集中的に学習することで効率的に勉強をすすめることができます。
3、何回も繰り返す
どの科目にも言えることですが
何かを覚えるには何回も繰り返すしかありません!
何回も何回も繰り返しやることによって
曖昧だった部分が明確になり、記憶に定着します。
また、完璧主義になりすぎないことも重要です。
日本史の出題範囲は広いですが、
ずっと同じ単元にとどまっているのは良くありません。
とりあえず1周して全体像を把握することが大事です。
4、資料集を活用する
みなさん資料集を使って学習していますか?
資料集は複雑な部分がきれいに整理されているので
ごちゃごちゃしてよくわからなくなってきたら
資料集を使って整理をするといいです。
日本史はがむしゃらにやってもなかなか成績が上がらない科目です。
今回お話ししたポイントを意識して学習を進めていきましょう!!