ブログ | 東進ハイスクール 志木校 大学受験の予備校・塾|埼玉県 - Part 284

東進ハイスクール 志木校 » ブログ » 固定ページ 284

ブログ 

2020年 1月 6日 国立文系のセンター試験

こんにちは!担任助手の植松です!

本日は国立文系のセンター試験についてお話しさせていただきたいと思います。

 

国立文系がセンターを考える上で意識することは、2つあります。

それは「足切り」と「圧縮」です。

一般に国立大学は二次試験での倍率が3倍を超える場合は、センター試験の点数によって二次試験の受験可否を決めるいわゆる「足切り」を行います。

国立志望としてはまずここを突破することが大前提なわけです。

続いて「圧縮」についても考えなければなりません。

各大学各科目によって圧縮率が異なるので、どの科目にどれくらい力を入れるのかは志望大学や学部、得手不得手によって千差万別です。

これらを総合的に考えたうえで合格率を最大化できるように勉強しましょう。

 

 

 

またセンター試験と二次試験の傾向は、志望する大学によっては大きく異なります。いくら得意だからと言って問題の形式すらわからないような状態で受験するのはやめましょう!!

 

 

 

 

2020年 1月 5日 国立理系にとってのセンター試験

こんにちは!担任助手の山田です!

そして少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

今年も一緒に頑張っていきましょう!

 

さて本日2020年1月5日は何の日かというと

センター試験2日目 二週間前

となります!

 

2日目は理系科目がメインとなり、国立理系にとっては

一番の点数の稼ぎどころであり、

かつ高得点を取らなければいけないというプレッシャーもある

のではないでしょうか。

 

しかし、国立理系の皆さんは二次試験も非常に重要となるため

センターまでの全ての時間をセンター試験対策に費やすということは

望ましくありません。

 

そこで今回は二週間前からでも短時間で出来る

「コスパ絶大センター試験対策 for 国立理系」

を科目別(理系科目のみ)でお話ししようと思います、ぜひ参考にしてください!

 

 

【数学】

センター数学の最大の壁は「時間」です、難易度じゃありません。

それこそ、国立理系の皆さんはとてつもなく難しい過去問をたくさん演習したはず。

であればセンター数学に対抗する力は十分に身に付いています、安心してください。

 

ただし、「時間」は別の話です。

センター数学の時間的厳しさは山田でも正直困ったぐらいです。

 

となればやることは一つ、早く解きましょう。

意外と、意識して「早く解く」ということは難しいものです。

 

オススメは試験時間を短めに設定するという方法です。

嫌でも本能が早く解けというようになり、

「早く解く」という感覚が身に付きます。

演習に45分、復習に45分ぐらいで

計1時間半ほどで終わります、コスパ絶大。

 

 

【理科】

理科は数学と異なり

センター試験特有の問題

が出題されてしまいます。

物理であれば二次元波、化学であれば合成高分子化合物(の暗記分野)など、、、

二次試験対策の演習だとこれらの分野あまり見られないような気がしませんか?

そういった分野に焦点を当てて対策をしていきましょう。

オススメは大問別演習です、より効率的な対策が可能となります。

 

 

 

 

【まとめ】

最後に一応まとめておくと、国立理系にとってのセンター試験とは

「処理能力持ってる?」

ということが問われていると山田は考えます。

 

二次試験では思考力が主に問われますが、

「限られた時間で最大限の結果を出すこと」が醍醐味である大学受験において、

広い目で見れば処理能力は非常に重要です。

(解くスピードとかだけでなく、1日どれぐらい勉強量確保出来るかとか)

 

 

センター試験の1か月後とはいえ、国立二次試験までさえも残りわずかです。

この短い期間で圧倒的に成長できるように、

センター試験という絶好の機会を通して

圧倒的処理能力を養ってください!

 

2020年 1月 4日 私立文系にとってのセンター試験

こんにちは!担任助手の大川です。

今日は「私立文系にとってのセンター試験とは何か」をお話しします。

 

結論から言いますと、

(大川的見解の)私立文系にとってのセンター試験は

都合のいい踏み台(もっと悪くいえば捨て駒)です。

(口悪いですね)

それはつまりどういう意味か?パターン別に分けて見てみましょう。

 

①センター試験がうまくいった場合。

私立文系志望がセンター試験がうまくいっても、別に第一志望の合否にはつながらない場合がほとんどです。

ではなぜ私立文系はセンターを受けるのか?

答えは一つです、センター利用による滑り止め確保のためです。

上手くいけば滑り止めにセンター利用で前もって合格できる!美味しいですね。

 

※ただ、ここで気を付けてほしいのが「調子にのらない・燃え尽きない」ことです。

今だから言える話ですが、私はセンター試験が終わった後、猛烈に燃え尽きました。

(*_*)「セン利で明治政経取れそうだし、もう受験終わりで良くね…?」

といった感じで、センター試験2日目(私立文系は1日目しかない)は最寄駅のマックで1日中ぼーっとしたり

その後も「もう大学生にはなれるんだしよくね」という気持ちがずっと抜けないままでした。

ここで妥協すれば辛い日々がもう終わると思ってしまうと、ついついそちらに流されたくなっちゃいますね…

ですが、自分が本当に行きたいところはどこなのか、初心を思い出して、勉強に手を抜かないようにしましょう。

 

②センター試験が失敗した場合

答えは一つです、

「気にしない」です。

別にセンター試験取れなくても私大の一般入試でちゃんと合格できればいいのです。

センター試験は

「私大の本番の前に練習ができてよかった~」

「雰囲気に慣れられて良かった~」

ぐらいにとらえましょう。

 

といった感じで、別にセンターが成功しても失敗しても、私立文系にとってはお得(?)なんです。

誤解をしないように言っておくと、

言いたいことは、センターで手を抜けと言っているのではなく「重く考えすぎるな」ということです。

みなさんがずっと対策をしているのは私大入試の方だと思います。センター試験とは形式が違うので中にはセンター試験が思うように取れない人もいるでしょう。

 

しかし、私大の方で確実に点が取れていれば合格につながります。

自分にとって今必要な力はなにか?そこを忘れないようにしましょう。

センターまで残り2週間ですが、緊張しすぎず、肩の力を抜いていきましょう!

 

2020年 1月 3日 副教科に充てる時間

新年あけましておめでとうございます。

いよいよ大詰めの時期になってきましたね。

 

そんな中、センターにしか使わない副教科(文系の理科基礎や理系の社会科目)

に去年の終わりからより真剣に向き合うようになり、

inputが思っていた以上に大変で焦りを感じている人も

いるのではないでしょうか。(私が実際そうでした。)

まだまだinputが足りておらず、過去問に手を出す勇気がでないと

感じることもあるでしょう。

しかし勉強する上で大切なことはinputとoutputの両立です。

皆さんは知識を蓄えるだけでなく、

複雑な問題の中で持っている知識を

どれだけ正確に引き出し、運用できるかを

問われています。限られた時間の中で知識を解答用紙に

正確に表現しなくてはならないのです。

 

具体的に、私が受験生の時は

45分間の昼休みにご飯を食べながら地理の参考書をよみ、

机に戻ってセンターを解き、間違えたところをやり直しました。

机に向かって社会科目を勉強した時間は1.5時間ほどでしたが、

スキマ時間もほぼ地理をやり続けていたためセンター前は

3時間弱ほどやっていました。

 

皆さんもoutputに意識してラストスパートかけていきましょう!!

2020年 1月 2日 千題テスト復習のポイント【センターに向けて】

こんにちは!

志木校の河合です。

年も明けて、いよいよセンター試験本番が目の前ですね!

 

この直前期に皆さんがやるべきこと

それは、覚え直し

これに尽きると思います。

 

そして直前期だからこそ注意して欲しいのが

出やすいものを覚え直すこと。

 

着実に力をつけてきた皆さんだからこそ

自分が覚えていない部分を洗い出して

暗記に励んでいることと思います。

 

しかし、その知識は試験に出そうでしょうか?

「センター試験で高得点を出す」

ことを念頭におけば、金輪際登場することがないような

用語・知識を覚えて、詳しくなったような気分になるより

重要度の高い知識を深く掘り下げる

ことの方が大事に思えます。

例えば、

重要人物の肖像画が思い浮かぶか(写真の問題)、

地名は地図上でどこを指しているのか(地図の問題)

事件の原因・経緯・結果が思い浮かぶか(並び替え)、

絵画・建築などを名前からイメージが思い浮かぶか(文化史)。

 

頻出の知識を、どの角度から聞かれても答えられるように

覚え直してみてはいかがでしょうか?

どのように出題されるか予想

して知識を確認するということですね。

 

より高得点を狙う方は、千題テスト★★★と★★を

完璧にすることをオススメします。

★★も結構出題されますよね。

 

そもそも頻出知識が分からないという高1,2生は

実際に問題を解いてみましょう!

解けなくてもゴールが分かれば

効率的な勉強が出来るようになるはずです。

 

実際の問題を解く機会として

センター試験同日体験受験もご用意しております。

お申込みはコチラ

https://www.toshin.com/doujitsu/moushikomi/select.php

 

頻出知識を覚え直して

センター試験に備えましょう!