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2020年 1月 4日 私立文系にとってのセンター試験

こんにちは!担任助手の大川です。

今日は「私立文系にとってのセンター試験とは何か」をお話しします。

 

結論から言いますと、

(大川的見解の)私立文系にとってのセンター試験は

都合のいい踏み台(もっと悪くいえば捨て駒)です。

(口悪いですね)

それはつまりどういう意味か?パターン別に分けて見てみましょう。

 

①センター試験がうまくいった場合。

私立文系志望がセンター試験がうまくいっても、別に第一志望の合否にはつながらない場合がほとんどです。

ではなぜ私立文系はセンターを受けるのか?

答えは一つです、センター利用による滑り止め確保のためです。

上手くいけば滑り止めにセンター利用で前もって合格できる!美味しいですね。

 

※ただ、ここで気を付けてほしいのが「調子にのらない・燃え尽きない」ことです。

今だから言える話ですが、私はセンター試験が終わった後、猛烈に燃え尽きました。

(*_*)「セン利で明治政経取れそうだし、もう受験終わりで良くね…?」

といった感じで、センター試験2日目(私立文系は1日目しかない)は最寄駅のマックで1日中ぼーっとしたり

その後も「もう大学生にはなれるんだしよくね」という気持ちがずっと抜けないままでした。

ここで妥協すれば辛い日々がもう終わると思ってしまうと、ついついそちらに流されたくなっちゃいますね…

ですが、自分が本当に行きたいところはどこなのか、初心を思い出して、勉強に手を抜かないようにしましょう。

 

②センター試験が失敗した場合

答えは一つです、

「気にしない」です。

別にセンター試験取れなくても私大の一般入試でちゃんと合格できればいいのです。

センター試験は

「私大の本番の前に練習ができてよかった~」

「雰囲気に慣れられて良かった~」

ぐらいにとらえましょう。

 

といった感じで、別にセンターが成功しても失敗しても、私立文系にとってはお得(?)なんです。

誤解をしないように言っておくと、

言いたいことは、センターで手を抜けと言っているのではなく「重く考えすぎるな」ということです。

みなさんがずっと対策をしているのは私大入試の方だと思います。センター試験とは形式が違うので中にはセンター試験が思うように取れない人もいるでしょう。

 

しかし、私大の方で確実に点が取れていれば合格につながります。

自分にとって今必要な力はなにか?そこを忘れないようにしましょう。

センターまで残り2週間ですが、緊張しすぎず、肩の力を抜いていきましょう!

 

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