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2019年 11月 18日 合格する生徒の特長
こんにちは!東進ハイスクール志木校の植松です。
本日は私が四年間担任助手をしてきて感じた、「合格する生徒に共通している性質」についてお話させていただきます!
四年間の中で様々な生徒を見てきましたが、受験が上手く行く生徒にはある共通点があります。
それは「自分を客観視出来ている」という事です。
具体的には、模試の出来をみて合格可能性が低いと感じ得意な分野を徹底的に伸ばして苦手科目を切り捨てることで合格した生徒であったり、
自分の性格を把握しどのような時にサボりやすいのかを考え、それの対策を独自に行っていた生徒の事です。
そういった、「自分を客観視して、計画の軌道修正を計りながら勉強できる生徒」は本番でも実力を上手く発揮できているように感じます。
では何故自分を客観視することが受験において大切なのでしょうか?
それは、「自分自身が自分を管理する最高のパートナー」だからです。
受験勉強では一日15時間程度勉強します。そのすべての時間を親や先生、担任助手が管理することは出来ません。よって本人が自分を制御できないと受験は上手く行かないですし、逆にセルフコントロールが上手ければ、それだけ受験勉強も効率的に行えるのです。
受験まで残り数ヶ月ですが、自分を上手くコントロールできるように心がけましょう。