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2019年 9月 18日 ボランティアに行ってきました。
皆さんこんにちは!担任助手の安本です。
今日は、私事ではありますが、
9/7~9/17の期間に
カンボジアで一軒の家を建てるボランティアをしてきたので、
そのことについて書こうと思います!
今回のボランティアに参加してこれを得られてよかったなと思うことは2つあります。
①日本人であることに誇りを持てた
家が完成したときに、実際に家に住んでもらう方に、
「私たち素人が家を作ることに不安はありませんか?」
と質問しました。
すると、「日本の製品は安心して使用できるので、
あなたたち日本人に任せることに何の不安もないし、信頼することが出来る。」
とおっしゃいました。
海外で売られている日本のものと、私たちは特に関係はないけど、
そういったところから日本人である私たちを信じてくれることが
とてもうれしかったし、日本人であることでより世界に
貢献できることがあるなと実感しました。
②当たり前のことに感謝したいと思えた
カンボジアは場所によっては、
電気がない。水道水は飲めない。道路は舗装されていない。といった状態で、
観光地ではその日の収入を稼ぐために、
必ずミサンガや写真を売りつけてくる子どもがいます。
物乞いみたいな感じです。(物乞いも実際にいました。)
それは日本では考えられないことで、日本はとても恵まれているなと感じたと同時に、
そのことを普段感謝していない自分にとても悲しくなりました。
こうして東進で働けていることも、大学で勉強できていることも、
好きな時に好きなことが出来ることも、すべて当たり前であることに、
もっと感謝したいなと思ったし、その感覚を
出来るだけ多くの人に伝えていきたいと思いました。
これを読んでいるたいていの人が高校生だと思うので、
高校生には、今机に向かって勉強できていることが
実は結構幸せなんだとなんとなくわかってくれたらうれしいです!
辛いこともある受験勉強ですが、
当たり前の日々に感謝できるような心の余裕をもってくれたらいいのかなと思います。