ブログ
2019年 8月 22日 過去問演習
こんにちは。担任助手の岡地です。
夏休みも終わりが見え、9月からの勉強計画を
具体的に考えなくてはならない時期になってきましたね。
夏休み中は高3は一日15時間、高1・2は5~6時間の勉強確保が理想でした。
二学期が始まれば学校の授業もあり、
自身のやりたいことにあてられる時間は制限されます。
その中で、受験生には志望校合格のため、各大学個別の対策が必須です。
夏休みまでに積み上げてきた基礎学力を過去問を通して
各大学固有に応用された高度な問題に取り組める学力へ伸ばしましょう。
*
過去問演習は、解きっぱなしにしないことが重要です。
過去問は、再びでることはないだろう問題集でもありますが
以前同じ単元をやったことがあるならば
基礎知識に抜けがなく、
自分がミスしやすい点を理解していて、
ある程度問題の展開の仕方に慣れている状態でいられるように
復習を大切にしましょう。
過去問は1をやって1を得ているようでは意味がありません。
(同じ問題は二度と出ないのですから!)
いかに1をやって10、20を得るかが重要です。
そのことを肝に銘じて限りある過去問を有効に使いましょう。