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2019年 5月 24日 国語ってどうやって勉強すればいいの?
みなさんこんにちは!担任助手の大川です。
タイトルからも分かる通り、今回は国語についてのお話をしていきたいと思います。
実を言わせてもらうと、
「私立文系」なのに、私は国語が大っ嫌いでした…!!
理由はたくさんあります。
選択肢のどれもあっているように見える
二択に絞って間違える
そもそも文章が理解できない
そんな国語が苦手な私は、ある言葉に逃げていました。
「国語はセンスだから仕方ない」
便利な言葉ですよね、
自分が国語が出来ない言い訳を生まれもったもののせいにするのですから。
でも、大学受験って本当にそれでいいんでしょうか?
本当に私たちの「生まれ持った」センスを測りたいのでしょうか?
ほんっとうに対策できないものなんでしょうか???
そんなことはありませんよね!もしそうだったら今頃国語なんて科目は廃止しています。
国語はみなさんがどれほど論理的読解力(≠センス)を鍛え上げているか、それを測りたいんです。
ではこの論理的読解力(なんて難しい言葉なんだ…)、どうやれば身に着けられるのでしょうか????
私なりの結論を言わせてもらいますと、
これは「演習」によって身に付きます。
演習、つまりさまざまな問題を解きまくるのです
演習を積むにつれて、
「文の論理構造」「選択肢のつくり」「間違いのパターン」
などが見抜けるようになってくるのです!
さらにさらに、時間配分や自分なりの解く順番など、国語を解くときのルーティンを作ることもできます。
みなさん、国語の模試の演習は今どれくらいやっていますか?
まだやったことがないという人、一度時間を測ってセンターの過去問や模試の過去問などで国語の演習をやってみましょう!!