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2019年 11月 15日 2019年11月15日 大岩先生の公開授業がありました!
みなさん、こんにちは!担任助手の奥川です。
昨日、志木校では大岩先生による公開授業が行われました。
公開授業の主な内容は以下の3つです。
①センター試験と大学入学共通テストの簡単な違い
②大学入学共通テストで必要になってくる力
③リスニングの重要性
一つ目の違いについては、いくつか挙げられます。
中でも皆さんが受験する英語に関しては、
Listeningの問題数が25問から37問に増え、Readingの語数が今までより1000words以上増えます。
一問約1分で解答する場合解答には約40分、英文を読む時間も40分必要であるので、5000words以上を40分で読むには130words/secのスピードが求められます。
二つ目の大学入学共通テストで必要になってくる力は、圧倒的に思考力と判断力です。
センター試験はなんとなく理解した程度で問題を解けてしまうことが多々ありますが、大学入学共通テストは違うそうです。
大学入学共通テストは過去問がないため、センター試験を使って力を付けるためには第3問B問題が適しているとおっしゃっていました。
三つ目はリスニングの重要性です。
リスニングは解き方を身に着けても、耳が英語を聞ける耳にならないと一生聞けるようになりません。
聞ける耳を作るには、早期スタート+正しい学習法が大切です。
リスニングは、時間をかければかけるだけ点数が伸びるので、しっかり学習をしていきましょう。
以上が公開授業の大まかな内容になります。
低学年の生徒はこれを機に、共通テストに向けて今の自分に何が必要なのか考え、取り組んでいきましょう!!!