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2019年 11月 11日 受験本番の心得
こんにちは!
東進ハイスクール志木校 担任助手の植松です。
本日は、受験本番までの心得についてお話してきたいと思います。
心得は全部で3つありあります。
①言い訳しない
②ポジティブに
③割り切る
です。
①一つめの心得は「言い訳をしないこと」です。
受験本番では言い訳したくなるようなこともあるかもしれません。
「隣の人の貧乏ゆすりがひどくて集中できない」「問題の傾向が変わったから」などなど挙げればきりが無さそうですね。しかしそんな中でも出来る限り言い訳はしないようにしましょう。
言い訳を始めると「本当に自分を阻害していること」と「自分の失敗を目立たなくするための言い訳」の境が曖昧になり、やがて「自分は悪くない、周りの~がいけないんだ」という思考に陥りかねません。それではせっかくの成長の機会が少なくなってしまいます。
②2つ目の心得は「ポジティブに」です。
模試での判定がよくなかったり、なかなか勉強が上手く行かなくて時にネガティブになってしまうかもしれません。でもそんな時でも意識的にポジティブに思考するようにしましょう。
「自分はダメだ」「この苦手科目は克服できない」「合格できない」とネガティブに思考していくと、自分の脳が一種の自己暗示状態となり、無意識化で能力に制限をかけてしまう可能性があるからです。自分の可能性を自分で狭めてしまうのはもったいないですよね
③3つ目は「割り切る」です。
受験本番ですべての英単語・文法を完璧に理解し、満点で合格できる受験生などいません。みんな何かしらの英単語や英文法、知識が分からない中で戦っているのです。
完璧を追求しすぎるのではなく、ある程度は出来ない問題、分からない問題が必ず出ると割り切って次の問題に進みましょう。