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2019年 12月 25日 センター試験までの一ヵ月間何をしていたか ver大川

メリークリスマス!

担任助手の大川です。

今日は、私の「センター試験までの1か月間何をしていたか」のお話をします。

今日のお話は、

私立文系第一志望の人、センター利用入試にしかセンター試験を使わない人

に特に読んでいただければなと思います。

 

まずですが、私は慶應義塾大学が第一志望だったため、基本的にはこの時期は主に私大対策を行っていました。

「なーんだ、それだったらセンター試験関係ないじゃん!」と思うかもしれませんが、

そんなことはないんです。

 

例えば私の場合ですが、私が一般受験で出願するのは以下の大学・学部でした↓

東京女子大学・現代教養学部

立教大学・法学部

明治大学・政治経済学部

上智大学・法学部

早稲田大学・教育学部

早稲田大学・社会科学部

早稲田大学・政治経済学部

應義塾大学・文学部

慶應義塾大学・法学部

 

そして、私がセンター利用で出願するのが、以下の大学です↓

東京女子大学・現代教養学部

立教大学・法学部

明治大学・政治経済学部

 

つまり何が言いたいかというと

「センター利用入試で先に受かっておけば、一般入試で受ける必要のある大学が減る」

ということです。

 

できれば滑り止めの大学の入試を受けている一日を、第一志望、第二志望の対策に回せる一日に変えたいですよね?

センター試験はもっとも重要かと言われればそうではないものの、ある程度重要な試験だったわけです

 

そのため、私大対策を基本的には重点的にはやっていっていたものの、

「1つだけ」センター対策としてあることをやっていました。

 

それは「センター試験国語の過去問をひたすら解く」ということです。

私は日本史と英語は得意科目でしたが、国語がどうしても苦手で、ひどい時には模試で6割ほどしかとれないときもありました。

MARCHのセンター利用はボーダーが高く、3科目で9割以上取る必要があるため、国語が6割だとほかの二科目でカバーしきれません。そのためたくさん過去問を解いて国語を上げようという作戦で挑みました。

 

といっても、最初の方はとてもひどく、古文が13点しかとれないときや、現代文(評論と小説)で30点しかとれないときもあって本当にメンタルがやられました。

しかしそこであきらめず、解説を丁寧に読んで

「どうして点が取れなかったのか」「そもそも基礎である古文単語の部分を疎かにしているのでは?」

など追及を重ね、

「古文、漢文は15分以内に抑えて現代文に回そう」「漢文は得意だからそこで確実に点を取ろう」

などの戦略を練りました。

 

その結果、センター試験では史上最高点の181点を取ることが出来、

三科目で得点率は95パーセント、無事センター利用が取ることが出来ました。

 

と、あっさり言いましたがこの181点は

別に私が実は意外と国語得意だった、とか偶然とれた、とかそういうのではなくて、

自分がどうして点を取れないのかを冷静に分析し、じゃあどうすれあ取れるのかという戦略を練るという

地道で気が遠くなるような作業を永遠と繰り返してきた故の、実力の点だと思っています。

 

長くなりましたがまとめますと、この1か月の努力で、センター試験の点数というのは大きく変わってくる、ということです。(私も12月の模試から20点以上点をあげました)

泣いても笑ってもあと1か月、いや1か月もありませんね。

とっても辛い時期が続きますが、今まで逃げ出さずに頑張ってこれたんです、頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

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