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2018年 11月 9日 【大学入試】国公立志望に向けて
こんにちは、東進ハイスクール志木校の河合です。
日中でも日陰だと冷えるので
体調管理には一層気を遣う季節になりましたね。
皆さん、インフルエンザの予防接種は打ちましたか?
まだ、打ってない方はお早目に。
今日は、国公立志望に向けての記事です。
特に、文系教科に絞って言及しようと思います。
多くの国公立文系では記述式の問題が出題されます。
英語に関して、国語に関して、社会に関して分けましょう。
まず、英語。
和訳問題、内容説明問題、要約問題、ディクテーション問題、自由英作問題と
色々なパターンの問題が混在していますが、一番大切な力は
構文力。
だと思っています。
和訳は言わずもがな、内容説明や要約も該当箇所を和訳するのがメイン、
自由英作は構文力を元にて、和文英訳が出来ないとそもそも書けません。
構文力=精読力を鍛えるトレーニングを中心に据えることが、
高校2年生の現在では非常に大切になってきます。
次に、国語。
国語は、頭の働き方の問題なので、週一で問題演習&メンテナンス。
記述式の問題を解いて、〇〇字記述なら〇ポイント文章中から根拠を拾ってくれば
大丈夫だな。という
いわば寿司職人がシャリを取る時のようなバランス感覚を身に着けることが大切だと思います。
解いた問題は要約しておくと、さらに良いでしょう。
要約が多く出題される国公立は数多くあります。
最後に、社会。
高校のテストでは、知識が修得できているか否かが問われていますが、
国公立志望の人は、知識が修得できていることを前提として
用語の正確な定義、出来事の背景・経緯・内容に関して、
簡潔に言えるようになることまでのレベルを求めたいですね。
せめて、用語の正確な定義くらいは言えるようになりましょう。
簡単な科目別アドバイスになってしまいましたが
詳しい説明や、あなたの志望校に合わせた形での勉強法に関しては
校舎に来ていただければ、お悩み相談を受け付けています。