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2018年 9月 19日 高校生のための特別講義!
こんにちは!
みなさんは校舎でサイエンスセミナーという言葉を聞いたことがありますか?
サイエンスセミナーとは、9月28日行われる講義で
日本の最先端の研究についての話を聞くことができます
今回のセミナーの二人の先生とその研究について紹介します!!
まずは理化学研究所 統合生命医科学研究センター チームリーダーの茂呂和世先生による「新しいリンパ球の発見によって広がる病気への理解」です。
茂呂先生はアレルギー治療目指した研究を行っていて
アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、喘息など多様なアレルギー性疾患を紐解くカギになる
リンパ球についての研究をされています。
もう一人は、東京大学大学院工学系研究科 物理工学専攻準教授の沙川貴大先生による「時間にはなぜ向きがあるのか?」です
時間が一方向にしか進まない理由を研究していらっしゃっており、今回は物理学を学ぶことで見えてくる法則や研究の醍醐味についてもお話ししていただきます。
研究ときくと難しく聞こえるかもしれませんが
聞いてみると今までとは違う視点から様々なことが見えたり
意外と身近にあることが関係していたり
自分の今までの見方が大きく変わることがあるかもしれません!
ぜひ積極的に参加してみましょう!!