ブログ
2018年 10月 22日 推薦入試を受験する人に向けて
こんにちは!担任助手の平木です!
最近、気温が低くなってきているので体調に気を付けて過ごしましょう。
さて本日は、推薦入試を受験する人に向けて話していきたいと思います。
指定校推薦、AO推薦、公募推薦などの試験をそろそろ迎えるという人もいると思います。
推薦入試と言えばよくあるのが小論文と面接です。
この2つに関しては、知識があれば出来るというものではありません。
小論文、面接に共通して言えることは、いかに自分を出せるかです。
小論文は、自分の考えを論理的に組み立てることが重要です。
論理的な文とは、自分の主張を示し、その主張の根拠、考えられる反対意見などが盛り込まれたものを指します。
小論文対策をする際は、ある程度型を覚えてから練習した方が効率的です。
小論文対策の本は志望学部別で分かれていたりするので書店でチェックしてみてください。
面接は、自分をどれだけアピールできるかが重要です。
よく質問に対しての答えを全部暗記して臨む人がいますが、あまりお勧めしません。
暗記して挑むとその文を思い出そうとして自分の言葉ではなくなってしまいます。
オススメの方法は、質問に対する答えに結びつくキーワードを覚えておくことです。
例えば、「高校時代に熱心に取り組んだことは?」と質問されたら【部活動、野球部、夏の大会】などと覚えておくと、本番にそのキーワードを結び付けてアドリブで話せるはずです。
このように推薦入試には、学力とは別に社会において必要なコミュケーション能力であったり、プレゼン能力が問われます。
本番で胸を張って自分を出せるようにしてから臨むようにしましょう。